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2008年09月26日

エステ 築地 ですけれどもニーチェ、ヴァーグナーへの心酔と決別


どても興味のある哲学者です。


生涯を通じて音楽に強い関心をもっていたニーチェは学生時代から熱烈なヴァーグナーのファンであり、1868年にはすでにライプツィヒでヴァーグナーとの対面を果たしている。やがてヴァーグナーの妻コジマとも知遇を得て夫妻への賛美の念を深めたニーチェは、バーゼルへ移住してからというもの、同じくスイスのルツェルン市トリプシェンに住んでいたヴァーグナーの邸宅へ何度も足を運んだ(23回も通ったことが記録されている)。ヴァーグナーは31歳も年の離れたニーチェを親しい友人たちの集まりへ誘い入れ、バイロイト祝祭劇場の建設計画を語り聞かせてニーチェを感激させ、一方ニーチェは1870年のコジマの誕生日に『悲劇の誕生』の原型となった論文の手稿をプレゼントするなど、二人は年齢差を越えて親交を深めた。

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美学思想には、古代ギリシアを「宗教的共同体に基づき、美的かつ政治的に高度な達成をなした理想的世界」として構想するという、美術史家ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマン以来の伝統があった。当時はまだそれほど影響力をもっていなかった音楽家であると同時に、ドイツ3月革命に参加した革命家でもあるヴァーグナーもまたこの系譜に属している。『芸術と革命』をはじめとする彼の論文では、この滅び去った古代ギリシアの文化(とりわけギリシア悲劇)を復興する芸術革命によってのみ人類は近代文明社会の頽落を超克して再び自由と美と高貴さを獲得しうる、とのロマン主義的思想が述べられている。そしてニーチェにとって(またヴァーグナー本人にとっても)、この革命を成し遂げる偉大な革命家こそヴァーグナーその人に他ならなかった。

ヴァーグナーに対するニーチェの心酔ぶりは、第一作『悲劇の誕生』(1872年)において古典文献学的手法をあえて踏み外しながらもヴァーグナーを(同業者から全否定されるまでに)きわめて好意的に取りあげ、ヴァーグナー自身を狂喜させるほどであった。しかし、やがてヴァーグナーの音楽が徐々に大衆迎合的な低俗さを増しつつあると感じるようになり、ヴァーグナー訪問も次第に形式的なものになっていった。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』

2008年03月25日

自然霊のこと

本当に怖いですね。何事も程ほどに、

自然霊(しぜんれい)とは、この世に一度も姿を持ったことのない霊のこととされ、高級なものから低級なものまでを含む。植物、鉱物、水などに宿っており、文字通り天候や天災などの自然現象を司っている。主に山神、水神、木霊などがあり、これらは山系の仙人、天狗、水系は龍神というように化身となっている。花にはデリケートな妖精がいて人を癒すという。また、人に憑依し困らせるようなものは、低級な自然霊と考えられる。

稲荷(狐)や狸、蛇なども自然霊で、但しこれらもエネルギー体であり、実在する動物の動物霊とは別物だという説が有力である。また、山の精霊ともいわれる座敷童子や水神系の河童、樹木系のキジムナーなども自然霊の化身だという説がある。多少、人を怖がらせたり驚かす妖怪のようないたずら好きなタイプの自然霊は、子供のような純真無垢な人の周りに集まりやすいといわれている。一部の子供にしか見えなかったという談があるのは、そうした性質から来ているとも考えられる。

自然霊は、人間的な感情(人情)がなく、ドライな判断基準しか持たないといわれており、自然環境に感謝をせず粗末にした場合、高級な自然霊は離れていくという。また、低級なものは、祀ればそのぶんのみ助けるが、しかしながら以後、感謝を忘れればそのぶん祟るようになるため、一度こうしたものに頼ると礼を絶やせなくなるといわれている。


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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